建売住宅の種類

新築住宅は大きく分けると注文住宅と建売住宅に分けることができます。

注文住宅の場合、基本プランはありますが、デザイナーと相談しながら自分好みの住宅にすることができます。ただし、どんな家にするかによって大きく価格も違ってきます。お金をかければかけるだけすごい家ができることになります。また、土地も自分で用意したり、気に入った土地を購入してそこに建てることができます。

建売住宅の場合、特定の土地に住宅を建ててそれを売るのですが、実はいろいろなパターンがあります。建てる前に売ってしまうものもあります。完成前に売ってしまうというものです。また、建売とは呼びにくいものもあります。それは、通常だとプランが決まっていて変更はできないのですが、そのプランが変更できるものです。どちらかと言えば注文住宅に近いものとなります。

基本的にはこの3種類が一般的には建売と呼ばれているものです。

建売住宅購入時の注意点

建売住宅の場合、その安さが魅力となっているのですが、その価格に含まれるものとそうでないものをしっかりと確認しておく必要があります。価格に含まれていると思っていたものが含まれていない場合、追加費用を請求され、想定外のお金が必要になってしまうのです。

また、点検するための点検口があるかどうかの確認も必要になります。長く暮らすためには点検は必要です。特に屋根裏や床下などの点検が可能かどうかは内見時に確認しておくことが大切です。そもそも点検ができない家を建築すること自体、問題ではないでしょうか。

未完成の物件の引き渡しは避けることも大切です。支払いが終わった後の倒産というのも怖いのですが、何より支払いが終わったとたんに対応が悪くなるといったケースもあるので注意しておきたいところです。

ヤング開発の建売住宅

兵庫県で建売住宅を販売している業者にヤング開発株式会社というのがあります。地域密着型というのもあるのですが、地域ではトップクラスの実績をあげています。営業エリアは兵庫県内の、姫路、加古川、高砂、明石、神戸といったエリアが中心となっています。これは本社や支店、また、営業所があるエリアということになります。

その住宅の特徴として、プラン変更が可能であるという点です。その変更可能な範囲もかなり広くなっています。建築が始まってしまうとできませんが、建築前であれば、間取りの変更も可能になっているのです。外観のデザインも変更可能ですし、設備も変更可能です。リストの中から選択することで、追加費用も掛からないのです。
注文住宅と同じようなものですが、建売住宅ということになるので、費用がかなり安く上がるというのが特徴となっています。